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東海大五 判定に不満「去年は負けを認めたがきょうは違う」

[ 2012年12月30日 18:03 ]

<実践学園―東海大五>後半、実践学園・原にゴールを許し、座り込む東海大五GK鈴木

全国高校サッカー選手権1回戦 東海大五1―2実践学園

(12月30日 国立)
 2年連続で国立での開幕戦に登場した東海大五だったが、今年も1点差で苦杯。前日は昨年の開幕戦で敗れた先輩から激励されたが期待に応えられず、主将のMF西岡は「申し訳ない」と涙声だった。

 前半は0―0で折り返したが、後半7分にハンドでPKを献上。1分後には相手のドリブル突破を許し、追加点を奪われた。平総監督は「去年はさわやかに負けを認めた涙だったがきょうは違う」とPKの判定に不満げだった。

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2012年12月30日のニュース