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横河武蔵野 健闘も1点遠く 依田監督は勇退に涙

[ 2012年12月15日 15:09 ]

後半、シュートを外し、倒れ込んで悔しがる横河武蔵野・冨岡(下)

天皇杯4回戦 横河武蔵野0―1柏

(柏)
 前回王者のFC東京を下した横河武蔵野。2つ目の金星を目指した4回戦だったが、柏に逃げ切られた。

 チームを6年間率いた依田監督のラストマッチだった。終了間際にはカウンターから多くの決定機を作るも同点弾を決めることはできず、2度目のJ1撃破は夢のまま終わった。

 それでも指揮官は健闘をみせた選手に「本当に良くやってくれた」とねぎらい、スタンドに駆けつけたユースの少年たちへ「手本になるプレーができたと思う」と話し、涙を浮かべた。

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2012年12月15日のニュース