×

蔚山苦杯…李根鎬 意地のゴールも「萎縮した」

[ 2012年12月10日 06:00 ]

クラブW杯準々決勝 蔚山1-3モンテレイ

(12月9日 豊田)
 ACLを無敗で制したアジア王者の蔚山が“世界の壁”に屈した。

 アジアでは通用していた1メートル96のFWキム・シンウクのポストプレーが相手に封じられ、前半はシュート0本。かつて磐田、G大阪で活躍し、今年のアジア最優秀選手に輝いたFW李根鎬が終盤に、ブレ球ミドルで1点を返すのがやっとだった。大会後に兵役に就く李根鎬は「結果は残念。萎縮して自分たちのサッカーができなかった」と悔しがっていた。

続きを表示

2012年12月10日のニュース