×

FIFA クラブWで導入のゴール判定システムに自信

[ 2012年12月5日 19:18 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)のバルク事務局長は5日、東京都内で会見し、6日開幕のクラブワールドカップ(W杯)で初導入されるゴール判定システムについて「テクノロジーが初めてサッカーに用いられる革命。審判の正確な判定の助けになるだろう」と自信を示した。

 判定システムには2社が参加し、今大会では日産スタジアムと豊田スタジアムで1種類ずつ使われる。センサー入りのボールを使い、ゴールラインを越えたかを判断する。システムの助けを受けるかどうかは、試合開始90分前に審判団が判断できる。

 5日午後には日産スタジアムに設置された「ゴールレフ」が公開され、ボールがラインを割ると審判の時計が振動し、画面に「GOAL」と表示される様子が実演された。

続きを表示

2012年12月5日のニュース