長谷部　ドローも久々のボランチ起用に「楽しい」

ハンブルガーＳＶ戦の前半、攻め込むボルフスブルクの長谷部（右）

ブンデスリーガ ボルフスブルク１－１ハンブルガーＳＶ

（12月2日）
　ボルフスブルクの日本代表ＭＦ長谷部誠が久々に本職ボランチでプレーした。ＭＦジョズエが負傷欠場したため中盤の底で先発した。これまで右ＭＦでプレーすることがほとんどだっただけに「やっていて楽しかった」と話したが、試合は１―１のドロー。「満足できるプレーではなかった」と納得していなかった。

　コンフェデ杯１次リーグでブラジル、イタリア、メキシコの強豪と対戦することが決まり「相手を見てちょっと鳥肌が立った。わくわくしている」と来年６月を心待ちにしていた。