京川の復帰早まる　１２月中旬に試合出場めど「違和感ない」

　左膝前十字靱帯（じんたい）損傷からの復活を目指すＩＮＡＣ神戸のＦＷ京川舞（１８）の復帰が早まることが濃厚となった。

　当初はチームが勝ち上がれば１２月２４日の皇后杯決勝で復帰するとのプランを描いていたが、２２日の練習から合流し、この日もミニゲームでシュートを放つなど全メニューを消化。フル出場はできないが、来月中旬には試合出場できるメドが立った。「違和感なくできている。焦らず、だけど、なるべく早く試合に出られれば」と５月以来のピッチを心待ちにしている。