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大野&近賀 宝塚歌劇を初観賞“本家”のオーラに恐縮

[ 2012年11月27日 06:00 ]

宝塚歌劇を初観劇した近賀(左)と大野。中央は民主党の参議院議員・鈴木寛氏

 国際女子クラブ選手権で2位に終わったINAC神戸のFW大野忍(28)とDF近賀ゆかり(28)が26日、兵庫県宝塚市の宝塚大劇場で宝塚歌劇を初観賞した。星組の公演を約3時間間近で見た2人はスポーツや音楽の振興に尽力している鈴木寛参議院議員の仲介で、公演後の柚木礼音、夢咲ねね、紅ゆずるとも対面した。

【国際女子クラブ選手権】

 男役がはまりそうな端正なマスクでファンから“宝塚系アスリート”と称される近賀も、本家のオーラにはさすがに圧倒された様子で「一部の方に宝塚系と言ってもらうことがあるんですが、あらためて申し訳ないと思いました」と恐縮しきり。ストライカーとしてスターばりの歓声を受けることのある大野は「凄いの一言。五輪も注目されるけど、スポットライトの浴び方とか全然違う。はまっちゃう気持ちが分かる」と感激していた。

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2012年11月27日のニュース