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23歳以下の日本人選手 下位リーグへレンタル期間自由化

[ 2012年11月23日 06:00 ]

 日本サッカー協会は22日、東京都内で理事会を開き、23歳以下の日本人選手が下位リーグに期限付き移籍する場合、移籍期間を自由化することを承認した。試験的に来季から導入する。

 従来の移籍規定では夏と冬の一定期間に限られたが、登録期限(シーズン3分の2経過時)までならいつでも可能となる。日本は3大会連続でU―20W杯出場を逃し、この日も理事会に出席した原技術委員長が謝罪する一幕があったという。若手の移籍を活発化させ、出場機会の増加と強化を同時に進めることが狙い。

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2012年11月23日のニュース