宇佐美はベンチ外　指揮官疲れ考慮し「シーズンは長い」

ブンデスリーガ ホッフェンハイム１－３ボルフスブルク

（11月18日）
　ホッフェンハイムの日本代表ＭＦ宇佐美貴史は１８日のボルフスブルク戦で移籍後初めてベンチ入りをしなかった。

　バッベル監督は「タカシ（宇佐美）は休みを必要としていた。五輪に行っていたからシーズン前の準備期間をずっと一緒に過ごせたわけではないし、この前も（日本代表で）チームにいなかった。シーズンは長い。そのために休みを与えた」と説明。チームに欠かせない戦力だからこそ疲労を考慮された格好となった。