フットサルＷ杯　ブラジルなど４強入り

　フットサルのワールドカップ（Ｗ杯）は１４日、バンコクで準々決勝を行い、前回覇者のブラジルは延長の末、アルゼンチンに３―２で逆転勝ちし、ベスト４に進出した。１回戦で日本に勝ったウクライナは、コロンビアに１―３で敗れた。

　イタリアは前半で０―３とリードされながら後半に追い付き、延長でポルトガルに４―３で勝った。スペインはロシアを３―２で下した。

　１６日の準決勝はブラジルとコロンビア、イタリアとスペインがそれぞれ対戦する。（共同）