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Jリーグ 23歳以下の若手の移籍期間自由化へ

[ 2012年11月14日 18:07 ]

 日本サッカー協会とJリーグは23歳以下の選手がJクラブ間で期限付き移籍する場合、移籍可能期間を自由化する方針であることが14日、分かった。現在、移籍はJリーグのオフと夏場の約1カ月に限られているが、新制度では23歳以下の選手はいつでも期限付き移籍ができるようになる。

 13日のJ1、J2合同実行委員会では異論はなかったという。22日の日本協会理事会で承認されれば、来季の試験導入が決まる。

 主力以外の選手によるサテライトリーグの廃止などで実戦経験が減っている若手の出場機会を増やすのが狙い。クラブ間の交渉で移籍期間終了前に移籍先から移籍元に戻すことも可能とする予定。

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2012年11月14日のニュース