細貝　左ＳＢで２試合連続フル出場　２連勝で４位浮上

デュッセルドルフ戦の前半、競り合うレーバークーゼンの細貝（左）

ドイツ・ブンデスリーガ第１０節

（11月4日）
　ドイツ・ブンデスリーガ第１０節の２試合が４日に行われ、日本代表ＭＦ細貝萌の所属するレバークーゼンはホームでデュッセルドルフを３―２で下した。細貝は左サイドバックで出場し、リーグ戦２試合連続でフル出場を果たした。

　レバークーゼンは２―１でリードした後半２０分に退場者を出し、数的不利になる厳しい展開も、直後に加点。その後は猛攻を受けるも、終盤の１失点で逃げ切り、前節の首位バイエルン・ミュンヘン戦に続くリーグ戦２連勝で４位に浮上した。

　もう１試合は、ブレーメンがホームでマインツを２―１で下した。