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ザックジャパン大敗も ブラジル戦視聴率は23・7%

[ 2012年10月17日 10:15 ]

 16日夜にフジテレビ系で生中継されたサッカーの国際親善試合「日本―ブラジル」(後8・54~同11・13)の平均視聴率が、23・7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが17日、分かった。瞬間最高は午後9時54分頃で27・7%だった。

 関西地区は平均21・6%、瞬間最高は27・3%だった。

 試合では、12日のフランス戦を欠場したMF本田圭佑(26=CSKAモスクワ)がワントップの位置でスタメン復帰、FW香川真司(23=マンチェスターU)、この試合が国際Aマッチ最多出場となるMF遠藤保仁(32=G大阪)らが先発。しかし、ブラジルの多彩なパスワークに翻弄され、前半にパウリーニョとネイマール、後半にもネイマール、カカーにそれぞれゴールを決められ、0―4と大敗、力の差を見せつけられた形となった。

 日本代表は11月14日にW杯アジア最終予選でオマーンとアウェーで対戦する。

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2012年10月17日のニュース