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ザック監督視察システム 国内、欧州で分業制プラン

[ 2012年10月17日 06:00 ]

 ザッケローニ監督が選手の視察について国内と欧州で担当を決め完全分業制を導入する方針であることが分かった。

 今遠征中も長谷部をはじめ所属クラブで出場機会を得られずコンディション不良の選手が多かったことから新たな態勢できめ細かなチェックを行う。これまではザッケローニ監督に加え、アグレスティ、グイード、アルバレッラの3コーチの4人で手分けしていたが、国内中心で欧州組は1人が各国を回るケースがほとんどだった。今後は4人のうち2人が国内担当、他の2人が欧州担当という具合に完全分業化する。個々の選手を同じスタッフがチェックし続けることで微妙な体調の変化を見逃さない仕組みになる。

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2012年10月17日のニュース