長友Ｖアシスト！仏指揮官も認めた「最も危険だった」

＜フランス・日本＞後半、香川へ決勝ゴールとなるアシストパスを送る長友。右はリベリ
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国際親善試合 日本１―０フランス

（10月12日 パリ）
　日本の数少ないチャンスには長友が絡んだ。攻め上がりを自重した前半から後半は一転。終盤に左サイドを２度突破して好機を演出した後、４３分の逆襲で右からクロスを送って香川の決勝点をアシストした。

　フランスのデシャン監督に「長友が最も危険だった」と認めさせる働きぶり。インテル・ミラノ（イタリア）でも活躍する２６歳の左サイドバックは「技術は全然、負けていない。確実に今の日本は世界のトップと戦えるレベルにある」と充実の表情を浮かべた。（共同）