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G大阪 レアンドロ弾で辛勝も守備陣奮闘の完封は収穫

[ 2012年10月11日 06:00 ]

<G大阪・水戸>後半17分、レアンドロ(左)は先制ゴールを決め喜ぶ

天皇杯3回戦 G大阪1―0水戸

(10月10日 万博)
 G大阪は苦しみながらも難敵を退けた。昨年も同じ3回戦で対戦し敗れた水戸に対し、今年も一進一退の展開。後半17分に二川のパスに抜け出したレアンドロが先制点を決めたのもつかの間、その後は相手の猛攻にさらされて際どいシュートを何度も打たれた。

 しかし結果的に無失点で切り抜け、4回戦に進出したのが何よりの収穫だ。「我慢して崩されずに終わったのがよかった。ハードワークの結果」と松波監督。降格圏にあえぐリーグ戦でもこの勝負強さを発揮するしかない。

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2012年10月11日のニュース