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浦和、痛恨の1敗…指揮官「最も悲しい結果のうちの一つ」

[ 2012年10月6日 22:20 ]

札幌に敗れ、肩を落として引き揚げる槙野(右端)ら浦和イレブン

J1第28節 札幌2―1浦和

(10月6日 埼玉)
 浦和にとって痛恨の1敗だ。J2降格が決まった札幌に、ホームで黒星。ペトロビッチ監督は「日本での7シーズンの中で二つの最も悲しい結果のうちの一つ。一つ目は(広島時代に)降格が決まった試合、二つ目がきょうだ」と落胆を隠せなかった。

 残り6試合で広島と勝ち点6差に開き、逆転優勝が遠のいた。マークを振り切られて先制を許した永田は「判断ミス。落ち着いて対応していればシュートまでいかれることはなかった」と反省。決定機を逃したマルシオリシャルデスも「決めるところで決めていれば」とうなだれた。

 ▼浦和・梅崎 もったいないのひと言。(チームとして)前半のチャンスを決められず、相手にワンチャンスを生かされた。

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