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清武 リーグ戦3連敗も…惜しいFK放ち存在感

[ 2012年9月30日 06:00 ]

競り合うニュルンベルクの清武(左)とシュツットガルトの酒井高

ブンデスリーガ ニュルンベルク0―2シュツットガルト

(9月29日)
 ニュルンベルクの日本代表MF清武弘嗣は29日、シュツットガルト戦に6試合連続で先発出場。後半15分には自身が倒されて得たFKで右足を強振。相手GKが右手一本で防ぐ好セーブを見せたためゴールを逃したが、劣勢の中で得点のにおいを感じさせた。

 28日付の地元紙ビルトで乾(フランクフルト)、宇佐美(ホッフェンハイム)らと並び、活躍の目覚ましい新戦力と評されたばかり。試合は0―2で敗れて3連敗を喫したが、試合を重ねるごとに存在感を増してきた。シュツットガルトの日本代表DF酒井高徳は先発して勝利に貢献。左足親指を負傷している岡崎慎司はベンチを外れた。

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2012年9月30日のニュース