名古屋、守備が崩壊…ピクシー「恥という言葉一つ」

新潟に大差で敗れ、肩を落とす闘莉王（右端）ら名古屋イレブン

Ｊ１第２７節 名古屋０―５新潟

（9月29日 東北電ス）
　名古屋は後半に守備が崩壊した。ストイコビッチ監督は大敗に「恥という言葉一つ。どうしようもない。子供じみたディフェンス」と皮肉った。

　後半１１分に先制を許した後、ＤＦ増川を投入。闘莉王を最終ラインから前線に上げて同点を狙ったが、直後に２点目を奪われたことが響いてしまった。

　闘莉王は「チームとしてこれから点を取ろうという時に失点した。スローインから失点してアマチュアみたい」とはき捨てた。