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Jリーグ、全クラブにライセンス交付 大分&長崎は条件付き

[ 2012年9月28日 18:19 ]

 Jリーグは28日、2013年に導入するクラブライセンス制度について交付の可否と種類を公表し、条件付きを含めて申請した全41クラブに交付した。内訳はJ1ライセンスが33、J2ライセンスは8となった。この制度では、各チームが毎年審査を受けてリーグ参加の条件を満たす必要があり、3期連続の赤字を出せば交付されなくなる。

 J2大分は条件付きのJ1ライセンスとなった。リーグから融資を受けた3億円を、10月12日までに返済する必要がある。現在準加盟で日本フットボールリーグ(JFL)のV・ファーレン長崎は条件付きでJ2ライセンス。今後は入会審査に合格しなければ、昇格できない。

 申請した全クラブが競技、施設、人事組織、法務、財務の5分野56項目の審査を受けた。

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2012年9月28日のニュース