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長友、本職の左SBで躍動 若手の逸材封じ込めた

[ 2012年9月4日 06:00 ]

ローマ戦の後半、競り合うインテル・ミラノの長友佑都(右)

セリエA インテル・ミラノ1―3ローマ

(9月2日)
 インテル・ミラノの長友佑都は左サイドバックでフル出場。若手の逸材と言われるFWデストロを走力で封じ込んで守備で貢献した。

 ポルトから移籍してきたウルグアイ代表ペレイラがボランチに入り「やりやすかった」とスムーズな連係も披露。8月30日の欧州リーグ・プレーオフのバスルイ戦では、急造3ボランチの左で起用され戸惑う場面もあったが、この日は本職で生き生きとプレー。「内容的には、そんなに悪くなかった。しっかり切り替えていきたい」と敗戦にも手応えをつかんだ様子だった。

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2012年9月4日のニュース