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ハーフナー 途中出場で決勝点アシスト「うれしかった」

[ 2012年9月2日 21:49 ]

フェイエノールト戦で競り合うフィテッセのハーフナー(右)

 サッカーのオランダ1部リーグでハーフナー・マイクと安田理大が所属するフィテッセは2日、ホームでフェイエノールトに1―0で勝った。ハーフナーは後半36分に途中出場し、終了間際に決勝点をアシストした。安田は出場機会がなかった。

 カレン・ロバートが所属し、大津祐樹の新加入が決まったVVVフェンロはアウェーでトウェンテに0―1で敗れた。カレンはベンチ入りしたが、出場機会はなし。大津は選手登録が間に合わず、欠場となった。

 フィテッセのFWハーフナーは0―0の後半36分に投入されると、ロスタイムにアシストの活躍。シュート性のボールをゴール前の味方がコースを変えると、劇的な決勝点となった。「オランダの強豪相手にアシストできてよかった」と満足そうに言った。

 ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のイラク戦への日本代表に選出された。「試合に出られたら貢献したい」と口元を引き締めた。

 ▼ハーフナー・マイクの話 (開幕して)4試合ノーゴールは嫌だけど、オランダの強豪相手にアシストできたのはうれしかった。(共同)

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2012年9月2日のニュース