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夢かなった…石巻の少年団 バルサ選手と手つなぎ入場

[ 2012年8月21日 11:21 ]

20日、スペイン・バルセロナで行われた親善試合で、選手と一緒にピッチに入場した渡波サッカースポーツ少年団の子供たち

 東日本大震災で被災した宮城県石巻市の渡波サッカースポーツ少年団の子供たち18人が20日、スペイン・バルセロナで、名門バルセロナとサンプドリア(イタリア)の親善試合で両チームの選手たちと手をつないでピッチに入場した。

 バルセロナのゴールキーパー、ピントと手をつないで入場した阿部隼斗君(11)は「背がでっかくてびっくりした」と興奮気味。阿部航太君(11)は「試合の時の(バルセロナの選手)ビジャのドリブルがすごかった」と世界最高峰のサッカーを満喫した様子だった。(共同)

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2012年8月21日のニュース