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14年自国W杯へ 金逸ブラジル背水スタート

[ 2012年8月15日 06:00 ]

親善試合 ブラジル―スウェーデン

(8月15日 スウェーデン)
 国際Aマッチデーの15日は世界各地で親善試合が行われ、ブラジルは敵地でスウェーデンと対戦する。招集された24人のうちFWネイマール、FWフッキら17人がロンドン五輪代表メンバー。11日の決勝でメキシコに1―2で敗れ悲願の金メダルを逃しており自国開催の14年W杯に向け再スタートの一戦となる。

 五輪代表を兼任し、結果次第で解任の可能性が報じられていたマノ・メネーゼス監督は「ブラジルの監督はW杯で優勝しても称えられない。ならば五輪決勝で負けたらどうなるか、みなさんも想像できるだろう」と激しい批判を受けていることを示唆。「1つの敗戦に大きな影響はないし、1勝で全てが解決するわけじゃない」と強がったが“連敗”すれば去就問題に直結しかねないだけに注目が集まる。

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2012年8月15日のニュース