バルサ戦後半から出場　香川「手応えは日々感じている」

バルセロナ戦の後半開始から出場し、攻め込むマンチェスター・ユナイテッドの香川

　イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドに加入した日本代表ＭＦ香川真司は８日、スウェーデンのイエーテボリで行われたスペイン１部リーグのバルセロナとの親善試合に後半開始から出場したが、得点はなかった。

　香川はルーニーと交代でピッチに入り、トップ下で積極的に動いてパスを出したが、シュートは１本だけだった。試合は０―０から特別ルールのＰＫ戦を実施し、バルセロナが勝った。

　▼香川真司の話　自分自身で絶対にできるという自信とか手応えは日々感じている。現時点で世界最高といわれているチームと、開幕前にこういう試合ができていい経験になった。（共同）