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降格危機の古巣救う!家長 5年ぶりG大阪復帰

[ 2012年7月30日 16:28 ]

5年ぶりにG大阪に復帰するMF家長昭博

 J1G大阪は30日、韓国Kリーグ・蔚山現代の元日本代表MF家長昭博(26)を期限付き移籍で獲得することで、クラブ間で基本合意に達したと発表した。家長はスペインのマジョルカから蔚山現代に期限付き移籍中。G大阪との契約期間は今年12月31日までとなる。

 家長は31日からG大阪の練習に合流し、8月4日のJ1大宮戦から出場可能となる予定。背番号は41。

 家長はG大阪のジュニアユース、ユースを経て04年にトップチームに昇格。07年まで4シーズンに渡ってプレーした。08、09年は大分へ、10年にはC大阪に期限付き移籍し、11年にはマジョルカへ完全移籍。しかし出場機会に恵まれず、今年2月に蔚山現代に期限付きで移籍していた。

 G大阪は19試合を終えて3勝5分け11敗の勝ち点14で、J2降格圏の17位に低迷している。

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2012年7月30日のニュース