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マンU移籍の香川 心境を初告白「もちろんトップ下で勝負したい」

[ 2012年6月13日 11:53 ]

オーストラリア戦を終え帰国したサッカー日本代表の(左から)香川、遠藤ら
Photo By スポニチ

 W杯アジア最終予選で、12日に敵地でオーストラリアと1―1で引き分けた日本代表が13日、成田空港に帰国。今夏のマンチェスター・ユナイテッド移籍が内定しているMF香川真司(23)は空港近くのホテルで、移籍について初めて心境を明かした。

 マンチェスターU入りへ「合意はほぼできている」と明かした香川。「自分が一番行きたいところはマンチェスターUだった」「いろいろなことを考えたが、最終的に自分の心に問い掛けたら『挑戦したい』という気持ちが強かった」と移籍決断に至った心境を告白。トップ下でプレーするこだわりについて質問されると「もちろんそこで勝負したい」と語った。ドルトムント(ドイツ)からの移籍は5日に両クラブから発表された。

 香川は代表の一員として12日までW杯アジア最終予選を戦っていたため、この日に帰国するまで発言を控えていた。

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2012年6月13日のニュース