今野　発熱に負けず奮闘も「雰囲気難しかった」

＜オーストラリア・日本＞前半２９分、イエローカードを受ける今野

Ｗ杯アジア最終予選Ｂ組 日本１－１オーストラリア

（6月12日 ブリスベーン）
　ＤＦ今野は発熱で出場が危ぶまれたが先発で出場。栗原とセンターバックでコンビを組み、身体能力の高いオーストラリアに粘り強く対応した。

　前日には３９度の熱があったそうで「熱は下がった。前日に練習していない不安はあったけど、普通にプレーできた」と弱音を吐かなかった。両チームに退場者が出て、自身も警告を受けるアウェーでの厳しい戦い。「雰囲気が難しかった。（主審の判定の）基準が難しかった」と話した。