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INACの京川は靱帯断裂「最低6カ月」で五輪絶望

[ 2012年5月14日 20:46 ]

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ、INAC神戸は14日、伊賀戦(13日)で左膝を痛めた新人FW京川舞(18)が、前十字靱帯断裂と内側側副靱帯損傷、内側半月板損傷で全治最低6カ月と診断されたと発表した。これで今夏のロンドン五輪と日本開催のU―20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)の代表入りは絶望となった。

 京川は宮城・常盤木学園高から今季加入し、開幕から5得点をマーク。今春の国際大会アルガルベ杯では日本代表に初選出されていた。今後手術を受ける予定という。

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2012年5月14日のニュース