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新潟元コーチ、マルセロ氏が45歳で死去…

[ 2012年5月9日 06:00 ]

新潟で10年にフィジカルコーチを務めたマルセロ・ポンテス・ロペス氏

 新潟は8日、10年にフィジカルコーチを務めたマルセロ・ポンテス・ロペスさんが6日に亡くなったと発表した。45歳だった。

 マルセロさんはブラジル出身で96~98年に鹿島、99~01年に名古屋、03年に札幌、04~08年に川崎Fで指導に当たり、10年に新潟に加入。同年5月に体調不良を訴えて急性白血病と診断され、同年6月にブラジルへ帰国し闘病生活を送っていた。新潟は12日の浦和戦、19日の磐田戦で喪章を着用してプレーする。磐田戦では東北電力ビッグスワンスタジアムに献花台を設置するし、試合前に黙とうを行う。

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2012年5月9日のニュース