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「実際のプレー時間」最長は浦和 パスサッカーが要因

[ 2012年4月18日 06:00 ]

 Jリーグは17日、試合中にプレーが途切れた時間を除いた実際のプレー時間である「アクチュアル・プレーイング・タイム(APT)」の今季J1第5節までの数値を発表した。

 J1全体の1試合平均は54分44秒。最長は60分15秒の浦和で、首位の仙台が最も短い50分31秒だった。

 過去4年(08~11年)の年間最長クラブはペトロヴィッチ監督が率いていた広島。今季から就任した浦和も現時点で最長となり、同監督は「やみくもに外にボールを蹴り出すのではなくGKを使ってパスをつなぐのが私のサッカー。このスタイルがAPTが長くなる要因かな」と話した。

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2012年4月18日のニュース