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U23代表候補 実戦形式などで2時間調整

[ 2012年4月10日 19:26 ]

実戦形式の練習をする永井。左は金崎

 ロンドン五輪出場を決めたサッカー男子のU―23(23歳以下)日本代表は10日、宮城県内で候補選手による強化合宿2日目の練習を行い、守備ラインからパスをつなぎ、シュートへとつなげる戦術練習や実戦形式などで約2時間、体を動かした。大迫(鹿島)がワントップに入り、大前(清水)、金崎、永井(ともに名古屋)が攻撃的MFに並ぶ布陣などを試した。

 関塚監督は選手のポジショニングなどについて細かく指示を出した。

 チームは午前中に東日本大震災で被災した女川町の病院や石巻市の仮設住宅を訪問し、ユニホームを贈呈した。

 11日はJ1仙台と練習試合を行う。

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2012年4月10日のニュース