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内田の出番ないまま…シャルケ敗退、スペイン3チームが4強へ

[ 2012年4月6日 08:10 ]

<ビルバオ・シャルケ>準々決勝で敗退し、引き揚げるシャルケのFWラウル(中央)ら

 サッカーの欧州リーグは5日、各地で準々決勝第2戦の4試合を行い、スペイン、ポルトガルのイベリア半島勢がベスト4を独占した。

 日本代表DF内田篤人が所属するシャルケ(ドイツ)は敵地でビルバオ(スペイン)と2―2で引き分け、2戦合計4―6で敗退。内田はベンチ入りしたが、出番がなかった。

 バレンシア(スペイン)はホームでAZ(オランダ)に4―0で大勝し、2戦合計5―2と逆転して4強進出。アトレチコ・マドリード(スペイン)は敵地で2―1と勝利し、2戦合計4―2でハノーバー(ドイツ)を下した。スポルティング(ポルトガル)は敵地でメタリスト・ハルキフ(ウクライナ)と1―1で引き分けたが、2戦合計3―2で準決勝に駒を進めた。

 準決勝はAマドリード―バレンシア、スポルティング―ビルバオの組み合わせで、第1戦を19日、第2戦を26日に行う。

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