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“原石磨き”に定評あり 宮市にとって心強い監督の存在

[ 2012年4月3日 10:08 ]

ボルトンのオーウェン・コイル監督

 宮市亮にとってボルトンで心強いのがコイル監督の存在だ。他クラブから期限付きで獲得した“原石”を積極的に登用。2季前にはアーセナルのMFウィルシャー、昨季はチェルシーのFWスターリッジをシーズン後半戦に獲得して才能を開花させた。

 2人はいずれも所属クラブ復帰後にイングランド代表デビュー。ウィルシャーは宮市のボルトンでの活躍に「コイル監督の下で成長していくばかりだよ」とエールを送り、指揮官も両選手の成長について「宮市にも踏み台を与えている」と期待した。

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2012年4月3日のニュース