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8・15日本VSベネズエラ 最強メンバーで親善試合

[ 2012年3月27日 06:00 ]

 日本協会は26日、8月15日に札幌ドームで開催する日本代表の親善試合でベネズエラ代表と対戦することを発表した。

 ベネズエラはFIFAランク46位で日本の33位を下回るが、昨年の南米選手権で4強に入った実力国。スコアレスドローに終わった10年2月2日以来の顔合わせで、ザッケローニ監督就任後の南米勢との対戦は、10年10月8日のアルゼンチン戦、11年6月1日のペルー戦に続き3度目となる。

 9月11日のW杯アジア最終予選ホーム・イラク戦を前に指揮官が強豪国との対戦を熱望し、マッチメークが実現した。国際Aマッチデーのため、欧州組も招集して最強メンバーで臨む見通し。原技術委員長は「ベネズエラはアグレッシブで真面目なチーム。昨年のW杯予選ではアルゼンチンにも勝っている。監督から8月と10月(の欧州遠征)は強い相手とやりたいという要望があった」と説明した。

 ≪開始時間決定≫日本サッカー協会は26日、W杯アジア最終予選B組第1戦(6月3日)のオマーン戦と第2戦(同8日)のヨルダン戦がともに午後7時半開始に決まったと発表した。2戦とも埼玉スタジアムで行われる。

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2012年3月27日のニュース