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U23メンバー18人選出へ 大阪サバイバル合宿を実施

[ 2012年3月16日 06:00 ]

 日本サッカー協会は15日、都内で理事会を開き、ロンドン五輪出場を決めたU―23日本代表の本大会までの日程を固めた。

 仏トゥーロン国際大会直後の6月25日には大阪で五輪メンバー18人を決めるサバイバル合宿を行うことが決定。海外組が合流することも確実で、最強の関塚ジャパンメンバーが選び抜かれる。

 この日承認されたスケジュールによると、U―23日本代表は4月9日から3日間の短期合宿で再始動し、フランスで行われるトゥーロン国際大会(5月23日~6月2日)に出場。大会後の6月25日から大阪で3日間の短期合宿を実施し、ここでメンバー18人を絞り込むことになった。

 関塚ジャパンは昨年2月の中東遠征から公式戦の直前合宿も含め、延べ112日間の合宿を消化。その集大成を6月の短期合宿で披露する。この時期はA代表のW杯最終予選も6月の3連戦を終えているため、オフシーズンの欧州組も招集できる可能性が高く、オーバーエージ枠も含めたサバイバル合宿の意味合いが濃くなっている。

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2012年3月16日のニュース