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被災3県にサッカー場寄贈、日本協会が決定

[ 2012年3月16日 06:00 ]

 日本協会は15日、東日本大震災で深刻な被害を受けた岩手、宮城、福島の3県に人工芝のサッカー場を寄贈することが決まった。復興支援特任コーチの加藤久氏や、現地に派遣したスタッフから情報を集め、建設候補地の選定を進めている。

 着工から6カ月程度でクラブハウスなどを含めた施設はできるため、年内の完成を目指す。田嶋副会長は「沿岸部ではサッカーをする場所がなくなった。今は候補地を選定している段階だが、できるだけ早く造りたい」と語った。

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2012年3月16日のニュース