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香川 細貝のマークに苦しみ不完全燃焼

[ 2012年3月11日 15:10 ]

サッカーのドイツ1部リーグは10日、各地で行われ、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントはMF細貝萌のアウクスブルクと対戦し、0―0で引き分けた。両選手はともに先発出場し、香川は後半25分に交代、細貝はフル出場した。

 ドルトムントの香川は、日本代表で同僚となるアウクスブルク・細貝のマークに苦しんだ。後半25分に退いてチームも引き分け「(細貝の)マークは激しかったし、やっぱり守備が強い。シュートも打てなくて攻撃としては悔しい」と不完全燃焼に終わった。

 細貝は格上相手の勝ち点1獲得に貢献。「自分のプレーを消して(香川)真司を意識しながらプレーした」と役割を果たした。ただ、厳しい残留争いは続く。「下も上もすぐ。どうにか耐えていかなきゃ」と気を引き締めた。(共同)

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2012年3月11日のニュース