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反省の言葉並べる選手たち 長谷部主将「教訓を次につなげないと」

[ 2012年2月29日 21:50 ]

 【日本イレブンのコメント】

 ▼長谷部の話 難しい試合だった。自分たちにチャンスがあるなか、(ゴールを)決められなかった。ウズベキスタンは少ないチャンスを生かした。最終予選でもこういう状況はある。この教訓を次につなげないといけない。

 ▼遠藤の話 勝って1位で通過したかった。この結果を反省し、次につなげたい。全体的にうまくいかないところが多かった。

 ▼川島の話 いい形で結果を出したかった。もっとダイナミックにプレーできたと思う。これから取り返しのつかない試合が続く。

 ▼岡崎の話 前半はバランスよく戦えたと思うが、1点を取られてしまい、後半は焦ってしまった。全体的に日本を背負って立つ意識が足りなかったように思う。

 ▼吉田の話 内容が悪かった。守備の意識を持ち、しっかりと修正しないといけない。最終予選も難しい戦いになることは間違いない。課題を各自のチームに持ち帰り、しっかりと克服しないといけない。

 ▼李の話 自分が(先発で)出ていれば違った結果、違った流れになっていたかもしれない。(途中出場したが)いい形で縦パスを受けられなかった。

 ▼今野の話 この負けを忘れてはいけない。日本の良さは組織的に守って、組織的に攻めるところ。後半みたいなサッカーになってはいけない。

 ▼藤本の話 (香川)真司にダイレクトで入れることを意識した。後半は相手が修正してきた。もっと回しながら、ダイレクトやワンツーとかで工夫できれば良かった。

 ▼宮市の話 サッカーの幅が広がる3日間だった。次に(代表に)呼ばれるか分からないが、自分のチームで頑張ることがここに戻ってくる近道だと思う。

 ▼小倉純二・日本サッカー協会会長の話 決めるところを決めないとこうなる。走り負けていた。戦い方がはっきりしていなかった。こういうこともある。もう一度、出直しですね。

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2012年2月29日のニュース