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長友は及第点の動き インテル後任候補にフィーゴ氏ら

[ 2012年2月27日 11:43 ]

ナポリ戦の後半、競り合うインテル・ミラノの長友(右)とナポリのFWラベッシ

セリエA第25節 ナポリ1―0インテル

(2月26日 ナポリ)
 W杯予選ウズベキスタン戦を前にした最後の試合を戦ったインテルの長友は、前半に4バックの左サイドで、後半は3―5―2の左MFでプレーした。

 前半13分に相手を倒してイエローカードを受けたが、終盤には決定機を作り出すなど、低調なチームにおいては及第点の動きを見せた。試合後はドーピング検査のため取材エリアに姿を現さなかった。

 チームは混迷を続けており、リーグ戦4連敗。1月22日のラツィオ戦を最後にリーグ戦で6試合勝ち星なし。元ポルトガル代表MFフィーゴ氏、前イングランド代表監督カペッロ氏らが後任として浮上している状況に、解任も噂されているラニエリ監督は「繰り返し言うが、私は会長ではない」と自身の進退について明言しなかった。

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2012年2月27日のニュース