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終了間際に頭で決めた ハーフナー「ホームで入れられたのは大きい」

[ 2012年2月20日 08:58 ]

トウェンテ戦の後半、1点を返しボールを拾い上げるフィテッセのハーフナー

 サッカーのオランダ1部リーグは19日、各地で行われ、FWハーフナー・マイクとDF安田理大が所属するフィテッセは、ホームでトウェンテに1―4で敗れた。ハーフナーは後半途中出場し、終了間際にヘディングで移籍後2点目となるチーム唯一のゴールを決めた。安田は右サイドバックでフル出場した。

 ハーフナーは0―4の後半43分、センタリングを頭で決めて本拠地での加入後初ゴールを奪った。最近の好調ぶりから途中出場を確信していたと言い「ホームで点を入れられたのは大きいと思う」と手応えを口にした。

 先発の機会は多くないが「ベンチだろうとスタメンだろうと結果を残すつもりでやっている」とめげる様子はない。それでも「個人的にはスタメンの方が気持ちいいので貪欲に頑張りたい」とレギュラー奪取に意気込んだ。(共同)

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