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惜しいシュートも 宮市に指揮官は高評価「本当に素晴らしかった」

[ 2012年2月12日 17:06 ]

プレミアリーグでデビューを果たし、試合後にウィガンの選手(左)と握手を交わすボルトンの宮市

イングランド・プレミアリーグ ボルトン1―2ウィガン

(2月11日)
 ボルトンの19歳FW宮市は後半開始から登場。念願だったプレミアリーグデビューを果たした。

 最初は球を持つ機会が少なかったが「自分の最大の特徴」というスピードと両足を使ったクロスで貢献。1―2の後半41分にはスルーパスを受けるとGKと1対1となったが、左足シュートはGKの好セーブに阻まれた。

 アーセナル在籍当時には「リーグ戦に出てこそ、プレミアリーグのクラブに来た意味がある」と話していた宮市。ようやく訪れたチャンスでチームの勝利に貢献できず、試合後の宮市はうつむき加減だった。それでもコイル監督は「本当に素晴らしかった。すぐインパクトを与えてくれると思ったが、その通りだった」と評価した。(共同)

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