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香川 4連勝も「次戦は後半戦の一つのヤマ場」

[ 2012年2月5日 06:00 ]

<ニュルンベルク・ドルトムント>前半、攻め込むドルトムントの香川

 【ドルトムント・香川真司に聞く】

 ――タフな試合でしたか。

 「そうですね」

 ――最初の20分はチャンスらしいチャンスもつくれず。どんな気分だった。

 「これがアウェーの難しさというか、そこまで別に…チームは沈んでいなかったし。今の状況はいいので、絶対にチャンスは来ると思っていた。その中でうまく、後半立ち上がりに決められたのかなと思います」

 ――前半のシュートはどういうイメージで?

 「いや、迷ったんですけど…ダイレクトで打とうかというとっさの判断で。でも、よく考えるとトラップしても良かったのかなと思いますけどね。まあちょっと悔やまれます」

 ――アウェー2試合を含めて4連勝という結果は?

 「内容も伴ってきているので。そういう意味では…でも次は次に切り替えて。次戦(レバークーゼン戦)は後半戦の一つのヤマ場だと思うので、ただ、ホームというメリットを生かしてやっていきたいと思います」

 ――個人的には調子が良い?

 「体の切れだったりは良いと感じるし、それを楽しんでプレーできているから。それが良い方向に行っていると思うので、これを続けていきたい」

 ――楽しんでできるのは?

 「コンディションもいいし、チームともうまくかみ合ってきた分、凄く今は…プレーの選択肢だったり、質が上がっている感じがする」

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2012年2月5日のニュース