ＦＣ東京　ＡＣＬで前代未聞の弾丸ツアーも

ＦＣ東京・ポポヴィッチ新監督が練習を終えて、平山（左）に声を掛ける

　ＦＣ東京は２８日、始動したが、開幕から前代未聞の“弾丸ツアー”を強いられることが判明した。

　３月３日のゼロックススーパー杯後にオーストラリアに飛んで６日にＡＣＬの敵地ブリスベーン戦に臨むが、東京―ブリスベーンの直行便がないためチームは４日午前に出発し、シンガポールを経由し５日早朝にブリスベーン入り。満足な睡眠も取れないまま公式練習に臨み、１泊でアウェーでの一戦に臨む強行軍となる。阿久根社長は「ＡＣＬは大変なスケジュールですが、乗り越えるしかない」と話していた。