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東北出身J選手 フットサル大会で岩手の中高生と交流

[ 2012年1月7日 06:00 ]

フットサル大会で子どもたちと交流する(左から)今野泰幸選手と小笠原満男選手

 東日本大震災で被災した子供たちを励まそうと、Jリーグの東北出身の選手たちが設立した「東北人魂を持つJ選手の会」が6日、岩手県宮古市民総合体育館でフットサル大会を開いた。

 岩手県沿岸部にある学校のサッカー部やクラブチームに所属する中高生ら約240人を招待。鹿島のMF小笠原、FC東京のDF今野らJリーガー11人が参加した。小笠原は「東北の人たちには困難を乗り越えられる強さがあると思う。みんなで復興というゴールに向かって頑張っていきたい」と話した。

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2012年1月7日のニュース