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矢板中央 セットプレーに泣く…2大会ぶりの4強ならず

[ 2012年1月6日 06:00 ]

市船橋に敗れ、泣き崩れる矢板中央イレブン

全国高校サッカー選手権準々決勝 矢板中央0―2市船橋

(1月5日 駒沢)
 矢板中央(栃木)はセットプレー2発に泣き、2大会ぶりの4強はならなかった。高橋監督は「セットプレーは警戒していたが、その通りにやられた」と悔しがった。

 プリンスリーグの最終節で警告を受け、今大会2試合の出場停止処分を受けていたFW坂本は後半26分から投入した。指揮官は「彼は福島県いわき市出身で実家が津波で流された。だから何とか出場させてあげたかった」と振り返っていた。

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2012年1月6日のニュース