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18歳・久保に重圧なし「点取ることだけを考える」

[ 2011年12月31日 17:17 ]

天皇杯決勝 京都―FC東京

(1月1日 国立)
 京都は東京都稲城市内で約1時間半の練習を行い、セットプレーやマークの確認など軽めのメニューで最終調整。グラウンドは終始、リラックスムードに包まれた。

 ほとんどの選手にとっては初めて迎える決勝の大舞台。それでもアップから笑い声が出るなど硬さはなかった。全体練習後、大木監督も選手の自主練習に加わるなど普段の試合前と変わらない雰囲気だった。

 準決勝の横浜戦で延長に勝ち越し点を決めた18歳のFW久保は「初めての経験でみんなも注目してくれるので楽しみ。出たら点を取りに行くことだけを考えたい」と活躍を誓った。リーグ戦2試合で計10失点したFC東京が相手。DF森下は「もう負けられない。一発でやられないように気を付けたい」と俊足の攻撃陣を警戒した。

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2011年12月31日のニュース