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F・マリノスSP 2連勝で3大会ぶりの優勝へ好発進

[ 2011年12月26日 06:00 ]

F・マリノスカップU-10大会第1日

 開幕して予選リーグ30試合を行った。BグループはF・マリノスSPが2連勝し、3大会ぶりの優勝へ好発進。また、Cグループは川崎フロンターレが2勝1分け、Dグループでは名古屋グランパスが3連勝とそれぞれ好スタートを切った。26日は予選リーグの残り30試合を行い、順位別トーナメント進出チームが決まる。

 <F・マリノスSP>2試合で16得点と攻撃力を見せつけた。初戦の横須賀シーガルズ戦は鈴木良太が4得点と爆発し、12―0と圧勝。続くSCH・FC戦では試合開始直後にレフティーの宮原輝がゴールを奪って試合の流れを引き寄せた。03年の引退までトップチームのMFやDFとしてJ1通算153試合に出場した永山邦夫監督は「勢いに乗れたと思う。26日からも強いチームと当たるので一戦一戦頑張りたい」と3大会ぶりの優勝へ気を引き締めていた。

 <川崎フロンターレ>自慢の攻撃力を発揮し、2勝1分けと好発進。序盤から積極的にボールをつなぎ、宮城天主将と中島大成がそろって3試合連続得点と結果を出した。この日3試合目のバディーSC戦の終了間際に同点とされ、3連勝はならなかったが、玉置晴一監督は「(3試合とも)前半はいい感じでした」と笑顔で振り返った。

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2011年12月26日のニュース