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悔しさ残る清水…ゴトビ監督「きょうの試合に敗者はいない」

[ 2011年12月24日 19:04 ]

天皇杯準々決勝 清水2-2(PK5-6)C大阪

(12月24日 長居)
 清水は2度許したリードを追い付いてPK戦まで持ち込んだ。準決勝進出こそ果たせなかったが、ゴトビ監督は「2度の暗闇から、光の見えるところまではい上がった。きょうの試合に敗者はいない」と、独特の表現で選手をねぎらった。

 カウンター攻撃の応酬となった終盤は逸機も多かっただけに、選手には悔しさも残る。ベテランの小野は「これをばねにして成長することが大事」と話した。

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2011年12月24日のニュース