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体調チェックが目的 U―22日本代表候補に15人招集

[ 2011年12月19日 17:28 ]

 日本サッカー協会は19日、ロンドン五輪出場を目指す男子のU―22(22歳以下)日本代表候補合宿(25~27日・千葉県内など)にMF山村(流通経大)ら15人を招集したと発表した。練習試合を予定しておらず、選手の体調をチェックするのが主な目的。

 J1鹿島入りする山村は左足小指付け根の骨折のため11月の五輪アジア最終予選の2試合を欠場しており、9月の同予選マレーシア戦以来の復帰。天皇杯全日本選手権に勝ち残ったJリーグのクラブの選手は選ばれなかった。

 5大会連続9度目の五輪出場を狙う日本は来年2月5日の最終予選のシリア戦前に、1月15日からグアムで候補選手による約1週間の強化合宿を予定。同合宿のメンバーを今月30日に発表する。

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2011年12月19日のニュース